映画館で感じた臨場感から思い出した、現地に行かないと分からないこと。

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今日は、久々に映画館で映画を見てきました。

平日の朝で、公開始まって1ヶ月程度経った映画だったので、お客さん少ないかなぁと思いましたが、以外にまぁまぁ人がいました。

感動系の映画だったこともあり、マスクの下が、涙と鼻水で大変なことになりました。

1人で行ってよかったです。。。ずいぶん没頭しました。

邪魔される日常がないので、集中できるし、終わった後もぼーっと余韻にひたれる。
映画館のしっかりした音響もやっぱりいいですよね。

最近はネット配信サービスで映画を見ることが増えましたが、やはり映画の本来の観賞場所で見るのはいいもんだと思いました。

オンラインが普及したとは言っても・・・

国内における活動の制限はなくなってきたものの、海外に行ける日はいつ来るんだろうかと、よく考えます。

海外旅行に行けないので、旅行会社がオンラインツアーを企画してくれていますよね。

私も、何回か興味ある国のツアーに参加してみました。
現地のベテランガイドの方が説明してくれるので、話が面白く、そして分かりやすい!

オンライン中継のため、ネット回線の関係で映像が乱れることもありますが、質問にその場で答えてくれたりするので、ビデオやテレビを見ているより、臨場感も味わえます。

でも・・・いつも参加する度に・・・

あー、そこにリアル旅行で行きたいなー

と、思っています。

仕事でも、国内外ともにオンライン会議が普及し、ずいぶん使い慣れましたよね。
でもやっぱりリアルで対面で会って、話した方がいいだろうなぁと思うことがよくあります。

やっぱり、現場で事件は起こっている

海外出張で、客先を訪問していた時、よくランチや、ディナーを一緒にすることがありました。

食事中は、比較的打ち解けた雰囲気になったりするので、いろいろなことを聞きやすかったりします。日常のちょっとした会話から、仕事の話につながったり。

食事までいかなくても、会議の合間の休憩中のちょっとした合間に、ふとした雑談から有益な情報が入ってきたりするんですよね。

オンラインだと、なかなかそういう場つくりは難しかったりします。

また相手が複数の場合、リアルだと会議をしながら、相手側の人たちのやり取りの感じから、関係性を探ったりすることがしやすいです。でもオンラインだと、別々の場所から出席していることもあるので、それが難しかったりもします。

これからはオンラインとリアルの融合

オンライン会議は、今後も海外と取引する上で、有効的に残っていくと思います。

そしてアクセント的に、リアルの訪問を入れる感じになっていくのではないかと思います。出張回数が減れば、働き方的にも楽になりますので、昨今の働き方改革の流れ的にもそうなりそうですよね。

今まで、無駄に(意味なく?)、海外行きたいために(マイル貯めるために?)、出張してるんじゃないかみたいな人がいたりしました。今後は、そのような無駄な出張はしづらくなってくるのではないかと思います。

相手に、オンライン会議で十分では?と言われるようになるかもしれません。

目的がない訪問、いわゆるご挨拶訪問は海外では嫌がるところも多いです。ますます何のために訪問したいかをはっきりとして、お互いの時間を有意義に使うことが求められてくると思います。

とはいうものの・・・現地に行くことが好きな自分としては、早く、旅行でも仕事でもよいので海外に行きたいなと思っている今日この頃です。

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