海外販売用にカタログを作る時にしておくとよいこと

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海外に販売するためにカタログを作ったら、海外のお客様に見てもらい、フィードバックをもらいましょう。

翻訳のネイティブチェックを入れるのもいいのですが、実際に自社の商品に関わっているお客様からだと、業界に関連したフィードバックをもらえることも多いからです。

自分たちだけで作っていると、商品のことをあまり知らない人たちのことが分からなくなります。また、現地には日本とは違う業界ルールが存在することもあります。

エンドユーザーからカタログを見ながらよく質問されること、載せておいた方がよい情報、または意味がよく分からない点など。

一度作ったから終わりではなく、フィードバックもらった内容を次の改版時に反映させてブラッシュアップさせていきます。

でも、まだ意見をもらうような相手もいない場合はどうしたらいいのだろうか?と思うかもしれません。

そんな時おススメなのが、現地の展示会で競合メーカーや、見た目がいいなと思う会社のカタログをもらってくることです。掲載情報や、表現方法の参考になります。デザインがすぐれているカタログは参考にしたくなります。

今はホームページから、カタログをダウンロードできる会社も増えました。展示会からの持ち帰りは重さの限度もありますし、現地に行けない場合でもできる方法です。

また自社のカタログも紙だけではなく、PDFデータにしてホームページからダウンロードできるようにしましょう。

ダウンロード時に、国、会社名などの情報を入れるようにしてもらえば、どんなところから興味を持たれているかを知ることもできます。

海外のお客様向けにどんなカタログを作ったらいいかお悩みの方、ぜひご相談ください。

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