円安による渡航費の上昇。海外出張の予算が限られる中、国内でできること

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国内出張の宿泊費用がインバウンドの影響で高騰しているようです。

2024年は、外国人旅行客がコロナ前の水準を超えるまでになっています。特に東京に出張で宿泊する場合、これまでの宿泊費ではまかなえきれない2倍、3倍の水準になっているとのこと。

同じようなことは、海外渡航にも起きています。

最近「コロナ前に行っていたあの国に行きたいな」と考え、航空運賃やホテルを調べているのですが、明らかに高い。

コロナ前の価格水準が染みついたままの自分にとっては、素直に受け入れ難い状況です。かといって今後も、この状況が元に戻ることはないような気もします。

コロナで海外に全く渡航できなくなった時、

「コロナが終われば、また海外出張にも行けるようになる」と思っていましたが、

かなり状況は変わりました。

海外での販売活動を行っているお客様にとっても、影響は大きいでしょう。

予算の関係で、これまでより海外出張する回数を減らすなどの対応が迫られるかもしれません。

また今後は、限られた予算の中、いかに日本にいながら効率的に海外営業活動ができるかということも重要になってくるでしょう。

海外まで出向き、実際に対面して話をするメリットは非常に大きいです。

でも今はオンラインでつながるツールも増えました。

Zoomでの打ち合わせや、メールでのコミュニケーションなど、うまく活用できれば十分な成果を上げることも不可能ではありません。

生成AIを活用してのコミュニケーションや、業務効率化も、自分自身もこれからの海外取引に活用できるのではないかと考え、勉強しています。

海外のお客様と上手にコミュニケーションを取り、ビジネスを成功させたい方、ぜひご相談ください。

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