本で世界旅行。日本は〇〇の国。『世界を知る101の言葉』を読んで

海外につながるおススメ本

世界の国々を、それぞれの国の価値観から知ることが出来る本を読みました。

世界を知る101の言葉「単語ひとつ」で国際標準の教養がザックリと身につく | DR・マンディープ・ライ, 鹿田 昌美 |本 | 通販 | Amazon
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作者のDr.マンディープ・ライは、放送ジャーナリストとして、世界150か国以上を旅したパワフルな女性。世界の価値観について研究し、「価値観」に関する世界的な権威の方とのこと。

この本では、訪れた国の中の101か国のそれぞれの国を、1か国1つの言葉で表現し、その言葉をつけた理由・経験を説明しています。各国の歴史や国民性について分かりやすく説明してくれています。

「1日1国、読んで旅する。101日の世界周遊」と本の帯にはありましたが、読みやすい本だったこともあり、Part1~Part5まで5つの構成で成る本を、毎日Partごとに読み進み、5日で読み終わりました。

ちなみにそれぞれのPartには意味があり、国の価値観ごとにPartでグループ分けしています。

  • Part1:変化の価値観
  • Part2:継続性の価値観
  • Part3:人とのつながりの価値観
  • Part4:コミュニティの価値観
  • Part5:核となる価値観

訪れた国の数がすごいです

世界の国の数は、2021年現在196か国あるらしいです。(外務省HPより引用、日本含む)

その内の150か国も訪問したり、滞在したことがあるというだけで驚きです。
しかもコンゴ民主共和国や、シリア・北朝鮮など、危険で行けなさそうな国にも訪問しています。すごいな。

ふと気になり、自分がこれまで何か国訪問したことがあるか調べてみましたが、20か国でした。自分は少しは行ってる方かと思ったけれど、まだまだ行ったことない、知らない国ありすぎるなぁと思いました。

また名前は聞いたことがあっても、どこにあるか分からない国も多かったので、毎回Google mapで検索し、位置を確認していました。特にアフリカの国々はなじみがなさ過ぎました。

自分が訪れたことがある国の価値観は・・・?

長期的に滞在したり、何回も訪問したことがある国だと、なんとなくその国の人たちの考え方みたいなものが実感を持って、分かりました。

例えば私が住んだことがあるシンガポールは秩序、カナダはオープンマインド。他にもマレーシアの調和など。知っている人には、なんとなくこの言葉だけでも分かる国ごとの価値観ではないかと思います。

日本は敬意の国

日本は何なのか気になるところでしたが、日本は敬意の国だそうです。まー、これも分かりますよね。

人々はお互いに敬意を払い、それが町のキレイさや、公共交通機関の整然さに見えるとのことです。
このような価値観が、強いては世界一の長寿国を実現しているとも言ってます。

この本では、どんな国の価値観も否定的にとらえることはしていません。

日本人からするとその敬意が、人に気を使いすぎ、同調圧力の中で暮らす息苦しさみたいなものをイメージしてしまいそうです。この本は、かなりポジティブな視点で書かれ、そんな風に思ってくれてるんだと、悪い気はしませんでした。

ちなみに「謙虚さ」という日本にも当てはまりそうな価値観が、ベルギーの価値観になっていたのはなかなか興味深かったです。自分は行ったことない国なのですが、何か日本と通じるところあるのかなと思いました。

自分はどの価値観に惹かれる?

この本では、紹介する101の価値観の中で、自分に欠かせない価値観を5つ選び、自分が人生で大切な選択をする際の基準として活用することを薦めています。

価値観の言葉だけではなく、説明の文章を読んでいると、自分がより惹かれる価値観・国が出てきます。

自分の価値観を認識することで、自分の行きたい方向を目指せることや、他の人を理解することに役だつとのことです。本では国ごとの話をしているのですが、これは国同士だけではない、同じ国の人同士でも理解するのに役立つ考え方だなと感じました。

ちなみに私が、最も気になった価値観はオランダの「あけすけと、セネガルの「手放すでした。他にも気になる価値観ありましたが、他にどんな価値観がよく気になるかをもう一度考えてみたいと思います。

この状況下なので、ますます旅に出たくなった

この本は、一般的な日本で売っているようなガイドブックと比べると、写真は少ないです。

写真などの視覚に訴えかけるのではなく、文章でじわじわと訴えかけてきます。(文章も視覚ですが・・・)

特にアフリカなどまだまだ情報が少ない国々に対して、行ってみたい欲が高まる本でした。

この本で旅の気分を味わうと共に、自分の価値観に出会ってみませんか?

旅欲が高まる本でした

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