12月に入ったら、クリスマスカードを海外の取引先に送ろう。

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11月も終わりに近づき、もうすぐ12月。

12月に入れば、年末まであっという間です。仕事納めに忙しくなる時期。

海外と取引しているのであれば、クリスマスカードのこともそろそろ考えたいところです。

クリスマスカードは、日本の年賀状のようなもの

海外、特に欧米では、12月25日のクリスマスは一大イベントです。

クリスマス前後にはクリスマス休暇(Christmas holiday)があり、長期の休みに入る国もあったりします。

クリスマスカードは、この時期に合わせて送る、季節のあいさつのようなものです。グリーティングカードとも言います。

日本でも、クリスマスは大きなイベントですが、日本人にとっては、お正月の方が誰にとっても意味があり、年賀状を出すことの方が大事ですよね。最近は、年賀状離れも聞きますが・・・

海外のお世話になっている人・取引先にクリスマスカードを送るのは、日本の年賀状を出すような感覚かなと思います。

クリスマスカードも最近は、メールにメッセージを添付した形でもらったりすることもあります。ただ、やはり実際のカードで手に届く方が、より嬉しい気になります。

いつ頃送ればいいのか?

12月前半には、発送するつもりで準備しましょう。

『え?クリスマスって12月25日だよね?早すぎない?』


そう思う方もいるかもしれません。

日本の年賀状だと、お正月である1月1日に年賀状が届けばいいですよね。

クリスマスは、準備中もすでにクリスマスが始まっています。

届いたクリスマスカードを、クリスマス前に飾ったりすることもよくあります。そのため、12月になれば届くのはおかしくないです。

また会社の住所宛に送る場合、あまり遅いと、届くころにはすでに相手がクリスマス休暇に入ってしまっています。クリスマス前に受け取れないかもしれません。

間に合うように送りましょう

また海外だと、配送日数がかかる場所もありますので、出来るだけ早く出した方が良いです。

国によって配送日数は変わりますので、郵便局の国際郵便のリンクなどを参照し、対応してもらえばよいかと思います。

Merry Christmas!と言わない方がいいことも・・

クリスマスはキリスト教のイベントです。

他の宗教・文化圏の人に”Merry Christmas!”のメッセージを送ると、相手によっては違和感を感じるかもしれません。旧正月メインのアジア圏に送る場合もそうですが、欧米の人全てがキリスト教徒は限りません。

日本人は、あまりそのあたり気にならないですが、Season’s Greeting!Happy Holidays!などといった言葉で書いた方がよいでしょう。これであれば、誰にでも使えると思います。

また、A happy new year!は万国共通なので、同じく沿えてよいメッセージかと思います。

どんなカードを送ろう?

日本から海外に発送するのであれば、せっかくなので日本らしいデザインのもので送りたいですよね。こんなのはいかがでしょうか?

ユニセフは、カードによって複数言語の挨拶が入っているものもあります。

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こんなかわいいサンタさんもいいですね。

Bitly
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カードにはすでにメッセージが印刷してある場合もありますが、親しい人であれば手書きのメッセージを書いたりできるといいと思います。

また、会社として送る場合は、関係者みんなの名前・サイン・メッセージが入っているといいですね。

早めに準備しよう

年末は忙しい時期です。

クリスマスカードを発送してもらう郵便局も、年末は年賀状の対応などで込み合ったりしますので、なるべく早く準備したいですね。

年間のカレンダーに組み込んでおくと、うっかり忘れは防げるかと思います。

クリスマスカードは、相手によっては送ってこない(メール挨拶だけ)ところもあったりしますが、あくまでこちらの気持ちなので、これからも取引しようと思う相手であれば、送ってもいいかなとは思います。

もちろん、もう今後取引はないだろうと判断したところはその限りではありませんが・・・

イベント感覚を楽しむように、準備できるといいですね。

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