「仕事で英語を話さないといけない!英会話勉強しないと」
そんな時、何から始めようか悩むところだと思います。
世の中には、「xx日で英語が話せるようになる!」、「聞くだけで英語が話せる!」などといった教材があったりはします。
ただ、そんなに簡単に英語は身につくものではないし、挫折してしまうことが多いのでは。
やはり、長年コツコツと実践を積み重ねていくことでしか、英語は話せるようにはなりません。
とはいえ、急ぎで何とかしたい場合、あいさつと仕事に関する英語を覚えるのがおススメです。
最低限必要なこと
あいさつ
まずは、あいさつがきちんとできるようになりましょう。
商談の際は、通訳を介して行うにしても、最初にあいさつを担当者自らがすることで、相手に好印象を持ってもらうことが出来ます。
こんなことが話せるといいと思います。
- まずは自分を名乗る
- 自分が何の役割をしているかを伝える
- 製品・サービスの紹介をする
上記の内容であれば、1分以内でおさまる内容だと思いますので、暗記です。
発音や間違いなど気にしてしまうと、言葉が出てこなくなってしまうかもしれません。ただし相手は正直そんなに気にしていません。どっちかというとはっきり話せる方が大事だったりします。
相手と知り合おうとする気持ちを大事にしましょう。笑顔も重要です。
仕事に関連する英語
その業界・業種・製品で、特有の言葉があるかと思います。
その言葉が英語ではなんと言うかを分かっておくと、相手が何の話をしているのか予測することが出来ます。またカタログなどの資料を一緒に見ながら、片言でも説明できたりすることがあります。
ビジネス英語と普通の英会話との違い
基本同じだけど、ちょっと違います。
基本は同じですが、ビジネス英会話は、使う場面がビジネスに特化しています。
そのため、ある程度、場面場面で型が決まっており、業界特有の言葉をよく使ったりします。
それに対して普通の英会話は、いろんな場面があります。自分のプライベートなことなど話したりすることもありますので、話題が多岐に渡ります。
ビジネス上でも、食事に一緒に行ったりしたときなどは、普通の英会話になることがあります。そのため、その時の方がビジネス英会話より、話す内容に苦労する人も多いようです。
まとめ
プライベートでも大事ですが、仕事で英語を使う場合でも、まずは自分を紹介できるようになりましょう。
その後、相手をより知りたい、相手ともっとこんなことを話してみたいとの気持ちが芽生えることも多いと思います。
漠然と英語を話したいと思うよりは、説明できない悔しさがきっかけになった方が、強いモチベーションにもなります。
そこから本格的に勉強を始めても、遅くはないです。
その上で、会話力を身につけていくのが、上達の近道だと信じています。
コメント