先日、東京日本橋にある誠品生活日本橋に行きました。
台湾旅行したことある人にはお馴染みの、オシャレな本屋さんです。
本だけではなく、雑貨もあります。
台湾に旅行・出張する際に度々訪問し、写真多めの中国語の本を買ったり、お土産探しに利用していました。
日本なので、置いてある本はほぼ日本語の本ですが、雰囲気を思い出しながら、また台湾行きたいなと思いを巡らしていました。

もともと本屋を巡るのが好きなのですが、リアルな本屋に行く一番の良さは、思わぬ出会いだと思います。ぶらぶら本屋を歩きながら、普段興味がないようなコーナーで、気になる本に出会ったり。
ただし欲しい本がすでに決まっている場合は、本屋には行かず電子書籍を利用することが多いです。
本屋は新しい気づきを与えてくれる場所だとすれば、電子書籍はより実用的な感じでした。
ただ、AmazonのKindle Unlimitedに加入してからは、電子書籍の割合が増えたのと、より自由な形で電子書籍を利用するようになりました。
Kindle Unlimitedは、月980円で10万冊以上の本が読み放題になるサービスです。
端末には最大10冊までダウンロード出来るので、読み終わったら利用を終了し、また他の本がダウンロードできます。月に2冊読めば、元は取れると思います。
試しに読んでみて、今いちだったら利用終了すればいいので、ちょっと気になったレベルでも気軽に読めます。そのため、読むジャンルの幅が広がったように思います。
現状だと、こんな感じで使い分けしています。
こんな時に紙の本にします。
- 電子書籍では販売していない
- 自分以外の家族も読む可能性が高い
- 子どもにのちのち読んでほしい
- 家族で好きな作家が共通している
- ページを行き来するような、マニュアル的な本
一方、電子書籍にするのはこんな時です。
- 何回も読み直したいような内容(ビジネス本など)
- 出張・旅行先で読みたい、持ち歩きたい本
- 紙の本との価格差が大きい場合・・電子書籍は基本、紙の本より安いです。
特に、海外出張時には電子書籍は重宝しました。何冊でも持ち歩けるので、荷物がとにかく減らせます。
海外だと、日本の本は手に入りにくいです。
昔、海外に住んでいた時は、電子書籍もなかったので、現地の紀伊国屋書店で割高になっている本を購入していました。今だったら、電子書籍利用するでしょうね。
電子書籍なら、現地でもパッと思い立ったその場で購入できます。
本は、手軽に新しい世界を知ることが出来るツールです。
リアルの本・電子書籍それぞれのよさを活用して、読書を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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